産み分けをする時には、排卵日を把握すること、その排卵日に合わせて性交の計画を立てることが大切ですが…その他に、性交の質や女性のオーガズムについて意識することも大切になってきます。

女の子を産みたい時は、特にこのセックスの質や、女性のオーガズムについて考えることが重要になります。

どういうことなのか、詳しくみていくことにしましょう。

産み分けする時に知っておきたい膣内の変化

膣とは女性器の一部で、子宮に繋がっている通路のようなものです。膣の奥には子宮頸管(しきゅうけいかん)という細い通路があり、その奥が子宮になっています。女性の膣の中の環境は、時期や状況によって変化します。

どんな時に、どんな変化があるのか…詳しくチェックしていきましょう。

①通常の膣内

膣内は基本的に酸性に保たれています。外から細菌や病原菌が入ってくるのを防いだり、それらが膣の中で繁殖するのを防ぐためです。

②排卵日の膣内

卵子は、卵巣というところで女性ホルモンの働きによって育てられます。その卵子が子宮に飛び出す日、つまり妊娠の可能性がある日を排卵日といいます。

排卵日には子宮頸管から強いアルカリ性の粘液が分泌されます。そのため、普段は酸性が強い膣内ですが、排卵日の1日だけは酸性が和らいでアルカリ性に傾きます。

③女性がオーガズムを感じた時の膣内

オーガズムとは、快楽や興奮が最高潮に達したときのこと。このオーガズムを女性が感じると、子宮頸管からアルカリ性の粘液が分泌されます。

そのため、オーガズム後の膣内は酸性が和らぎ、アルカリ性に傾きます。

膣内の酸性度についての研究では、オーガズムを多く感じるほど粘液の分泌が多くなり、酸性が和らぐということが分かっています。

産み分けの本の著者である塩見乾氏の研究では、酸性(pH4.0~5.6)に近い膣内であった女性が、オーガズム後には弱酸性(pH6.4)に、2回目のオーガズム後にはアルカリ性(pH7.2)に傾いたということが明らかにされています。

産み分けと女性のオーガズムの関係

男性の精液の中にある精子には2種類あります。Xの遺伝子を持つX精と、Yの遺伝子を持つY精子の2つです。

X精子を卵子に受精させると、生まれてくる赤ちゃんは女の子に。Y精子を卵子に受精させると、生まれてくる赤ちゃんは男の子になります。

この2つの精子は、それぞれ違った特徴を持っています。

~X精子の特徴~

  • 寿命が長い(2~3日)
  • 動きがゆっくり
  • 量が少ない(Y精子の約半分)
  • 酸性の環境に強い

~Y精子の特徴~

  • 寿命が短い(1日)
  • 動きが素早い
  • 量が多い(X精子の約2倍)
  • アルカリ性の環境に強い

注目してほしいのは4つ目の項目。X精子は酸性に強く、Y精子はアルカリ性に強い性質があります。同じ精液の中にある精子でも、動きやすい環境が違うんですね。なので産み分けの時は、受精させたい精子の特徴に合わせて性交の質を変えることが大切になってきます。

女性がオーガズムを感じれば膣内の酸性は和らぎますから、Y精子が動きやすくなります。つまり男の子を授かる確率が上がります。女性がオーガズムを感じなければ膣内の酸性は保たれたまま。酸性に弱いY精子は減り、X精子が優位に。つまり女の子を授かる確率が上がります。

男の子を授かるための具体的な産み分け方法

  • 男性は数日禁欲して精子を溜めておく
  • 排卵日に性交をする
  • 女性がオーガズムを感じる性交をする
  • 膣の奥で射精する
  • 受精させる予定の性交以外は避妊する
  • グリーンゼリーを使用する

精液を増やすと、その分Y精子も増えます。排卵日に性交をすれば、X精子より動きが早いY精子が先に受精する確率が高いです。そしてポイントとなるのが、ここでお伝えしてきた膣内の環境。

排卵日はもともと膣内がアルカリ性に傾いているのですが、女性がオーガズムを感じれば、膣内の酸性はより和らいでY精子が動きやすくなります。また、子宮は常にアルカリ性ですので、なるべく膣の奥(子宮近く)で射精すると、Y精子が受精しやすくなります。

女の子を授かるための具体的な産み分け方法

  • 排卵日の2日前に性交をする
  • 女性がオーガズムを感じないように、淡白な性交を心がける
  • 膣の浅いところで射精する
  • 受精させる予定の性交以外は避妊する
  • ピンクゼリーを使用する

排卵日の前に性交することで、排卵日までに寿命の短いY精子は減り、X精子が優位に。また女の子の産み分けの時は膣内を酸性に保つこともポイント。

前戯はなるべく控えて、オーガズムを感じないよう短時間であっさりと性交を済ませるのがベストです。子宮はアルカリ性、つまりY精子が優位になりやすいため、なるべく子宮から離れた膣の浅いところで射精するようにしましょう。

産み分け中はセックスの質も意識して!

産み分けをするときは、受精させたい精子の動きやすい環境をつくってあげることが大切です。それにはセックスの質が重要。セックスのタイミングだけではなく、女性のオーガズムについても意識してみましょう。

膣内を酸性に保つピンクゼリーや、アルカリ性に保つグリーンゼリーなどの産み分けグッズもありますから、性交の質を変えるのが難しいという人は取り入れてみてはいかがでしょうか。